Terminator
ターミネーター
1984年〜 2019年 アメリカ映画 | |
監督/ | ジェームズ・キャメロン |
出演/ |
ターミネーター(T-800)アーノルド・シュワルツェネッガー サラ・コナー(ジョンの母親)リンダ・ハミルトン ジョン・コナー(帝国軍リーダー) ターミネーター(T-1000)ロバート・パトリック ターミネーターT-X(最新・最強のターミネーター)クリスタナ・ローケ カイル・リース(ジョン・コナーの父親) |
1984年 ターミネーター 1991年 ターミネーター2 2003年 ターミネーター3 2009年 ターミネーター4 2015年 ターミネーター新世紀ジェニシス 2019年 ターミネーターニューフェート |
(登場人物)
ターミネータ (1984年作品)
2029年 反乱を起こした人工知能スカイネットが指揮する機械軍により絶滅の危機を迎えていた人類が、
抵抗軍指導者であるジョン・コナーの指揮下、反撃に転じた。
脅威を感じたスカイネットは、未来から現代へ殺人アンドロイド「T-800」型ターミネーターを
送り込み、ジョン・コナーの母親サラ・コナーを殺害することでジョン・コナーを歴史から抹消する事を目論む。
同じ頃、抵抗軍からも兵士カイル・リースが、サラ・コナーの救出の使命を帯びて未来から送り込まれた。
サラ・コナー
カイル・リース
T-800
■1983 Jeep CJ-7 Renegade (Green Lighting)
■1977 DODGE MONACO Police Car (Green Lighting)
ターミネーター2 (1991年作品)
サラ・コナーの殺害に失敗した機械軍は、今度はサラ・コナーの息子ジョン・コナー(少年)を殺害する為に
新型である「T-1000」を2029年から送り込む。
襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。
T-1000の追撃を振り切った後、T-800は未来のジョンが過去の自分を護るために
T-800を再プログラムしてこの時代へ送り込んだことを告げる。
T-800の出現によりサラの話が真実であることを知ったジョンは、
T-1000の次の標的であるサラの救出に向かう。
サラ・コナーは、近未来に起こるスカイネットとの戦争を口にした事で、
精神病患者として警察病院へ収監されており、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョンは
養父母の下に引き取られていた。
サラとジョンとT-800はスカイネットを構築する技術者を拉致、
ターミネーターのチップを破壊し、さらに追撃してくるT-1000を倒し、
T-800は自らの意思で溶鉱炉に沈んでいった。
(登場人物)
サラ・コナー
ジョン・コナー
T-800
T-1000
■
■1990 Harley-Davidson Fat Boy (MicroMachines)
★1990 Harley-Davidson Fat Boy (Hot Wheels
)
★1987 Freightliner FLA 9664
■1990 Honda XR 100
1977 Freightliner FLC 120 64 T
1983 Ford LTD Crown Victoria
ターミネーター3 (2003年作品)
T-1000との壮絶な死闘から10年後、母サラを白血病で失い、青年になったジョンは、平穏かつ無目的な日々を送るが、
2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれた。
1体は未来のジョンの副官となる者達の抹殺を目的とする、T-1000の性能を遙かに凌ぐ、強力なターミネーターT-X。
そしてもう1体は、T-800型の改良版T-850である。
T-Xは、すぐさま副官達の殺害に回りジョンの行方を探し殺害しようとするが、そこへT-850が現れてジョンを救出する。
T-850は「核戦争は回避されたわけではなく、ただ予定が狂い延期されたのみ」かつ「審判の日は回避不可能」であることを告げる。
幼馴染であり、未来では妻かつ反乱軍副官となるケイト・ブリュースターも巻き込んだ逃避行の中、
ジョンはその新たな「審判の日」がまさに今日その日である事を知る。
スカイネットとは巨大な中枢システムではなくインターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムだったのである。
そして午後6時18分、ついに「審判の日」が訪れる。
(登場人物)
ジョン・コナー
ケイト・ブリュースター
T-850
T-X (女性型)
★2002 Lexus SC 430 (WELLY)
1989 Cadillac Brougham Funeral Coach
1989 Winnebago Chieftain
ターミネーター4 (2009年作品)
死刑囚マーカスが、サイバーダイン社という会社の献体に協力し死刑になる。
地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による
核攻撃を受けた審判の日後の荒廃した世界。
人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー。
今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、
ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。
一方、マーカス・ライト(目を覚ます前の記憶を一切を失っていた)は、カイル・リースと少女スターに助けられ、
晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にカイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。
(登場人物)
ジョン・コナー
マーカス・ライト
カイル・リース
モトターミネータ
Jeep Wrangler
ターミネーター新起動/ジェニシス
(2015年作品)
審判の日から30年以上に渡る人類とスカイネット率いる殺人機械群との戦いは、
未来を知る男ジョンの率いる人類側の勝利に終わった。
窮地に陥ったスカイネットはジョンの母親サラ・コナーを殺害することで
彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーターT-800を1984年に送り、(ターミネータ1)
人類側もそれを阻止すべく志願したカイル・リースが送り込まれる。
しかしタイムトラベルの瞬間、カイルはジョンが何者かに背後から襲われるのを目撃してしまう。
1984年に到達したカイルを待っていたのは、液体金属ターミネーターT-1000の襲撃
窮地へ追い込まれたカイルを助けたのは、サラと、「おじさん」と呼ばれる中年姿のT-800だった。
サラは幼少時にT-1000の襲撃によって両親を失い、彼女を護るべく「おじさん」の保護と教育を受けてきた。
そしてスカイネットから送り込まれていた青年姿のT-800(ターミネータ1)も、サラと「おじさん」によって倒されていた。
サラは青年姿のT-800の頭脳から摘出したチップを使い、「審判の日」の起こる1997年にタイムトラベルして
スカイネットを起動直前に破壊しようと考えていたが、それに違和感を覚えたカイルは転移中に見た謎の光景の
ことを伝え2017年へタイムトラベルすることを主張、サラを説得し、カイルとサラは2017年に向かう。
高速道路にタイプスリップしてしまったサラとカイルは逮捕され、連行された先の病院で「ジェニシス」が
サイバーダイン社のダイソン父子が開発したすべてのコンピュータデバイスを結びつけるシステムであること、
その起動=新たな「審判の日」が間近であることを知る。
そこへ2029年からやってきたジョンが現れる。
2人はジョンがこの場にいることに疑問を覚えつつも、病院からの脱走を始めるが、1984年から遅れて
タイプスリップしたT-850が、突然ジョンを銃撃する。
ジョンは平然と立ち上がり、自らがスカイネットによって新型ターミネーターT-3000へ改造されたことや、
人類は抹殺することを告白する。
T-3000の追撃をかいくぐりつつ、3人はサイバーダイン社のメインコンピューターに爆弾を仕掛けるが、
ジェニシスは急激な進化を遂げ、起動までの時間が残り数分まで迫っていた。
T-850は、タイムマシンにT-3000と自分を閉じ込めて起動させる
(登場人物)
サラ・コナー
ジョン・コナー
カイル・リース
T-850
T-3000
2011 Dodge Charger Pursuit
Volkswagen Rabbit
1997年に起きるはずだったスカイネットによる「審判の日」を阻止したあと、
サラ・コナーとその息子ジョン・コナーは、メキシコのビーチで束の間の休息を取っていた。
そこへT-800型ターミネーターが現れサラの目の前でジョンを抹殺する。
メキシコに2体の戦士が未来から転送された。
1体は機械軍が送り込んだ新型ターミネーター「REV-9」。
もう1体は抵抗軍がターミネーターの製造過程で発生したサイバネティクス技術を人体に
応用した強化人間「グレース」という長身の女性だった。
REV-9は「ダニー・ラモス」という人物を探し父親を殺して、ダニーが弟のディエゴと共に
近くにある工場に勤務していることを突き止め工場内に侵入し、ダニーを殺そうとするが、
同じく工場内に潜入していたグレースによって間一髪で助けられる。
(登場人物)
サラ・コナー
ジョン・コナー
T-1000
REV-9
ダニーラモス
T-800
Toyota Land Cruiser
Ford F-Series Regular Cab
■:劇中車として販売されたミニカー
★:劇中車と同タイプのミニカー
▲:劇中車と類似タイプのミニカー