200906

「版数」
第11版
「種別」
改訂
「改訂理由」
改訂

規格単位毎の組成性状
添加物
L-アスパラギン酸
添加物
黄色5号
添加物
カルナウバロウ
添加物
グリセリン脂肪酸エステル
添加物
酸化チタン
添加物
ゼラチン
添加物
D-ソルビトール液
添加物
中鎖脂肪酸トリグリセリド
添加物
濃グリセリン
添加物
パラオキシ安息香酸エチル
添加物
パラオキシ安息香酸プロピル
識別コード
ユベラN200

組成
ソフトカプセル200mg：1カプセル中にトコフェロールニコチン酸エステル200mgを含有する。
添加物としてL-アスパラギン酸、黄色5号、カルナウバロウ、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、ゼラチン、D-ソルビトール液、中鎖脂肪酸トリグリセリド、濃グリセリン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピルを含有する。

性状
ソフトカプセル200mg：
橙色の軟カプセル剤である。

販売名	剤形 識別コード	外形	外形	外形	性状
ユベラNソフトカプセル200mg	軟カプセル	（図略）	（図略）	（図略）	カプセル 橙色 内容物 帯黄白色の粘稠な懸濁液又は半固体
ユベラNソフトカプセル200mg	−※	長径（mm） 14.7	短径（mm） 7.2	質量（mg） 465	カプセル 橙色 内容物 帯黄白色の粘稠な懸濁液又は半固体

［表脚注］

効能・効果
下記に伴う随伴症状
高血圧症
高脂質血症
下記に伴う末梢循環障害
閉塞性動脈硬化症

用法・用量
ソフトカプセル200mg：通常、成人には1日3カプセルを3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、通常、成人には1日300〜600mgを3回に分けて経口投与する。

使用上の注意

副作用

副作用発現状況の概要
総症例5,621例中、105例（1.87％）の副作用が報告されている。（臨床試験成績集計）

その他の副作用

発現部位等	0.1〜5％未満	0.1％未満	頻度不明
消化器	食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘
過敏症注）		発疹
肝臓		肝機能障害（AST（GOT）、ALT（GPT）の上昇等)
その他		温感、潮紅	顔面浮腫、浮腫

［後文］
注）このような症状があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

適用上の注意
薬剤交付時（カプセル・ソフトカプセル）：PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。（PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている）

貯法及び期限等
貯法
ソフトカプセル：
室温保存
PTP包装はアルミ袋開封後、バラ包装は開栓後、高温、湿気を避けて保存すること（カプセル皮膜が軟化することがある）。

使用期限
外箱又はラベルに表示の使用期限内に使用すること。

※赤色は後発品