3 代謝性医薬品
33 血液・体液用薬
333 血液凝固阻止剤
3339 その他の血液凝固阻止剤
改訂年月( 200812 )
商品分類番号( 873339 )
JPNコード( JPNC057979 )
YJコード( 3339950M1137 )
厚労省コード( 3339950M1137 )
薬価改訂日( 2014/04/01 ) 単位薬価( 25.30 )
■ヒルドイドソフト軟膏0.3% 1g (マルホ) 【外用】
(般)ヘパリン類似物質クリーム状軟膏
【改訂年月】
【改訂種別】
【禁忌】
【組成性状】
【組成】
【性状】
【効能効果】
【用法用量】
【使用上注意】
【副作用】
【発現状況】
【他副作用(国内)】
【妊産婦投与】
【適用上の注意】
【貯法】
【使用期限】
【同一成分一覧】
200812
「版数」
第6版
「種別」
改訂
「改訂理由」
改訂
禁忌(次の患者には使用しないこと)
1.出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者〔血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある〕
2.僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者〔血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある〕
規格単位毎の組成性状
添加物
グリセリン
添加物
スクワラン
添加物
軽質流動パラフィン
添加物
セレシン
添加物
白色ワセリン
添加物
サラシミツロウ
添加物
グリセリン脂肪酸エステル
添加物
ジブチルヒドロキシトルエン
添加物
エデト酸ナトリウム水和物
添加物
パラオキシ安息香酸メチル
添加物
パラオキシ安息香酸プロピル
組成
ヒルドイドソフト軟膏0.3%:
販売名
ヒルドイドソフト軟膏0.3%
成分・含量
(1g中)
ヘパリン類似物質 3.0mg
添加物:
[ヒルドイドソフト軟膏0.3%]:
グリセリン、スクワラン、軽質流動パラフィン、セレシン、白色ワセリン、サラシミツロウ、グリセリン脂肪酸エステル、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸ナトリウム水和物、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル
性状
ヒルドイドソフト軟膏0.3%:
販売名
ヒルドイドソフト軟膏0.3%
性状
白色の軟膏剤で、わずかに特異なにおいがある
【色】
白色
【剤形】
/軟膏剤/外用
効能・効果
皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、血栓性静脈炎(痔核を含む)、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
用法・用量
[ヒルドイドソフト軟膏0.3%]:通常、1日1〜数回適量を患部に塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する。
使用上の注意
副作用
副作用発現状況の概要
[ヒルドイドクリーム0.3%]:総投与症例2471例中、23例(0.93%)に副作用が認められ、主なものは皮膚炎9件(0.36%)、そう痒8件(0.32%)、発赤5件(0.20%)、発疹4件(0.16%)、潮紅3件(0.12%)等であった。(効能追加時)
[ヒルドイドソフト軟膏0.3%]:総投与症例119例中、本剤による副作用は認められなかった。(承認時)
[ヒルドイドローション0.3%]:総投与症例121例中、本剤による副作用は認められなかった。(承認時)
その他の副作用
[前文]
次のような症状があらわれた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
発現部位等
頻度不明
0.1〜5%未満
過敏症
皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等
皮膚
(投与部位)
紫斑
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。
適用上の注意
投与部位:潰瘍、びらん面への直接塗擦又は塗布を避けること。
眼には使用しないこと。
貯法及び期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
包装箱、直接の容器に表示。
商品名 | 規格単位 | 会社名 | 単位薬価 | 廃止日付 |
ビーソフテン油性クリーム0.3% | 1g | 日医工 | 10.10 | 20160331 |
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニプロ」 | 1g | ニプロ | 7.20 | |
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニットー」 | 1g | 日東メディック | 7.20 | |
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「アメル」 | 1g | 共和薬品工業 | 10.10 | |
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「日医工」 | 1g | 日医工 | 10.10 |
※赤色は後発品