2 個々の器官系用医薬品
26 外皮用薬
269 その他の外皮用薬
2699 その他の外皮用剤

改訂年月( 200906 )
商品分類番号( 872699 )
JPNコード( JPNC056395 )
YJコード( 2699702M1034 )
厚労省コード( 2699702M1034 )

薬価改訂日( 2014/04/01 ) 単位薬価( 51.20 )


■オルセノン軟膏0.25% 0.25%1g (ポーラファルマ) 【外用】  
(般)トレチノイントコフェリル軟膏

  【改訂年月】   【改訂種別】   【禁忌】   【組成性状】   【組成】   【性状】

  【効能効果】   【効能効果使用上注意】   【用法用量】   【使用上注意】   【重要注意】   【副作用】

  【発現状況】   【他副作用(国内)】   【適用上の注意】   【貯法】   【使用期限】   【同一成分一覧】

【改訂年月】

200906

【改訂種別】

「版数」
第9版
「種別」
改訂
「改訂理由」
改訂

【禁忌】

禁忌(次の患者には使用しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

【組成性状】

規格単位毎の組成性状
添加物
ジブチルヒドロキシトルエン
添加物
軽質流動パラフィン
添加物
セタノール
添加物
モノステアリン酸ポリエチレングリコール
添加物
ミリスチン酸イソプロピル
添加物
濃グリセリン
添加物
D-ソルビトール液
添加物
パラオキシ安息香酸メチル
添加物
パラオキシ安息香酸プロピル
添加物
乳酸
添加物
水酸化ナトリウム
識別コード
KY・OL

【組成】

組成
販売名 オルセノン軟膏0.25%
成分・含量 (1g中) トレチノイントコフェリル 2.5mg
添加物 ジブチルヒドロキシトルエン、軽質流動パラフィン、セタノール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、ミリスチン酸イソプロピル、濃グリセリン、D-ソルビトール液、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、乳酸、水酸化ナトリウム


【性状】

性状
販売名 オルセノン軟膏0.25%
色・性状 淡黄色の乳剤性軟膏剤
識別コード KY・OL

【色】
淡黄色
【剤形】
乳剤性軟膏/軟膏剤/外用

【効能効果】

効能・効果
褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍)

【効能効果使用上注意】

効能・効果に関連する使用上の注意
熱傷潰瘍に本剤を使用する場合、本剤の対象は熱傷後の二次損傷により生じた熱傷潰瘍であるので、新鮮熱傷に対しては他の適切な療法を考慮すること。

【用法用量】

用法・用量
症状及び病巣の大きさに応じて適量を使用する。
潰瘍面を清拭後、1日1〜2回ガーゼなどにのばして貼布するか、又は患部に直接塗布する。

【使用上注意】

使用上の注意

【重要注意】

重要な基本的注意
本剤による治療は保存的治療であることに留意し、約2カ月間使用しても症状の改善が認められない場合には外科的療法等を考慮すること。

【副作用】

副作用

【発現状況】

副作用発現状況の概要
本剤の副作用集計対象となった5,688例中、59例(1.04%)に副作用が認められた。その主なものは、発赤17例(0.30%)等の皮膚症状及び感染14例(0.25%)、疼痛・刺激感11例(0.19%)等であった。[再審査終了時の集計1)]

【他副作用(国内)】

その他の副作用
[前文]
以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて適切な処置を行うこと。
発現部位等 0.1〜1%未満 0.1%未満
皮膚注1) 発赤・紅斑・そう痒等の皮膚症状
使用部位注2) 疼痛・刺激感 出血
その他注3) 感染

[後文]
注1)症状が強い場合には使用を中止すること。
注2)経過を観察しながら使用すること。
注3)抗生物質を投与するなどの適切な処置を行い、経過を観察すること。

【適用上の注意】

適用上の注意
使用部位:
(1).潰瘍面を清拭消毒後、貼布又は塗布すること。
(2).眼科用に使用しないこと。

【貯法】

貯法及び期限等
貯法
遮光保存、室温保存(注意−使用のつど必ず蓋をきちんと閉めて保存すること。)

【使用期限】

使用期限
表示の使用期限内に使用すること。(使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用すること。)

【同一成分一覧】

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